面白い講義とつまらない講義
こんにちは、サトシです。
あなたは、学校で授業を受けた際
「この先生の授業つまんない…」
と思ったことありませんか?
人間誰しも思ったことあると思います。
それとは正反対で
「この先生の授業はホントに面白い!」
という場合もありますよね。
今回は、そんな二人の先生に
どんな違いがあるのか?
お話ししていきたいと思います。
一見、学生じゃない方からすると
あまり関係ない話と感じますよね。
しかし
上手い教育の仕方とは何か?
というお話しに繋がりますので
仕事で指示を出したり、部下やアルバイターと教育することがある方は
ぜひ最後まで読んでみてください。
それではスタート!
つまらない=わからない
誰しも思ったことがある
「この先生の授業つまらない…」
そこには
どんな原因があるのでしょうか?
結論から言うと
つまらない授業=わからない授業
なんです。
どういうことなのか?
つまらない授業をする先生って
生徒が理解できない用語を使うんですよ。
もしくは
生徒が勉強しなさすぎて、用語を理解できない場合です。
当たり前ですが
わからないものは認識できませんよね。
認識できないってことは
自分のことのように思えないんですよ。
だから、授業中に
・他のこと考える
・スマホいじる
・寝る
など、授業に関係ないことをしてしまう。
「この授業つまらなくて、時間の無駄だもん…」
というような理由をつけて。
面白い=分かりやすい
先ほどは
つまらない授業の特徴・原因を
お話ししました。
それとは、反対に、面白い授業をする先生は
どんな特徴があるのでしょうか?
お察しでしょうが
面白い=わかりやすい
なんですね。
授業が面白い先生って
生徒が理解できる言葉を使って
教えてくれます。
例えば
難しい用語が出てきたときに
若者言葉を使ったり
最近のエンタメの話題を織り交ぜてみたり
スッと生徒に入ってくる言葉を使っている
わけです。
そして、面白いと思ったら
芸人さんですよね。
芸人と言っても
いろんなジャンルがあって
年を重ねるにつれて好きなジャンルというものも
変わります。
それも
自分にとってわかりやすいの基準が変わったから
なんですね。
子供の頃は”リズムネタ”などわかりやすいもの。
そして、年をとると、言葉遊びなど高度な技術が加わる
”落語”を好きになる。
ここからも分かる通り
僕たちが面白いと感じるのは
わかりやすいものなんですね。
教育するときは、相手が分かるレベルで
今までの話のまとめになりますが
誰かに指示を出したり、教育したりする場合は
わかりやすさを心がけましょう。
わかりやすさといっても
相手のレベルに合ったわかりやすさです。
これができると
教育する側としてレベルが格段に上がります。
誰かに何かを教えるというのは
先生だけではありません。
子供の親として
会社の上司として
部活の先輩として。
様々な形があると思いますが
今回お話ししたことを心がけ
周りの人たちから信用と信頼を獲得
してください。
今回はここまで。
それではまた。